入院のインフルエンザ患者への対応が元の消毒の必要性

インフルエンザにかかってしまうということは誰もが経験することであり、自分はあまりかからないという人でも家族のような身近な人がかかってしまう状況に直面することは避けて通れないものです。その感染力の高さから、社会生活をしていれば多かれ少なかれ感染リスクをかかえなければならないからです。インフルエンザは自然治癒も可能であり、有効な治療薬もあることから治すということはそれほど難しいことではないのが大半の人にいえることです。重要なのは感染を広げないことです。インフルエンザにかかってしまったときや家族がかかってしまったときに気にかかるのが、どの程度の消毒を行ったらよいのかということです。しばしば感染病で入院した患者の部屋は全体が厳重に消毒されるということも報道されます。しかし、風邪で入院した患者の部屋を消毒するということもないため、インフルエンザに対してどの程度の対策を取ればよいのかということが判断が難しいと考えられがちなのです。インフルエンザは飛沫感染が主な経路ですが、接触感染や空気感染も知られているのは事実です。しかし、ものに付着した後に生きていられる時間というのは高が知れていることから、厳密に消毒を行う必要性はそれほど高くありません。念のためという考え方で、部屋の空気の入れ替えを行い、寝具を洗浄するという程度で十分だと考えて差し支えないでしょう。インフルエンザの入院患者がいた場合にも他の患者と比べて特別な措置がとられるわけではなく、寝具の交換といった基本的なことに留められるのが一般的です。消毒に関してあまり敏感になって対応する必要はなく、風邪にかかったのと同じ感覚で対応して問題ないのです。